最近はまっているShopify開発
最近Shopifyに関わる開発を多く担当しています。
Shopifyとは
ShopifyはECプラットフォームとしてEC業務のすべてが一元管理することができるサービスです。Shopifyにログインすれば、大小関係なくすべてのEC業務がそこで完結する世界を目指しています。
もちろんパッケージをそのまま使ってオンラインストアの運営もできますが、一定の規模になると業務のフローであったり、連携しているシステムや部署の兼ね合いでカスタマイズが必要となります。そんな時もShopifyであれば、カスタマイズするための仕組みがいくつか用意されています。これらの仕組みを熟知してカスタマイズの仕組みを構築していきます。
まずはこのページを参照。Shopify開発者用のページ
Shopifyの開発は大きく区分すると3つあります。
まずは、API
公開されているAPIを使い、商品の管理など(ほぼ)すべてのShopify機能をAPIで管理することができます。
APIのドキュメントはこちらから
一般的なRestAPIを使うこともできますが、推奨されているのはGraphQLになります。 GraphQLとはなんだ?という方のために、後ほど詳細はまとめます。
次は管理ポータル組み込みアプリ
管理画面内で使えるアプリの開発。このアプリはストアを管理する人たちがShopify管理画面内で使うことができるアプリになります。IFrameの中に作ったアプリを表示し操作をします。
Shopify App BridgeというJavascriptのライブラリーを使い、IFrame内のアプリと認証を行い動かしていきます。 App Birdgeに関しては下記のリンクを参照してください。
そして、ストアフロント
ShopifyではLiquidというテンプレート言語を使い、テンプレートカスタマイズすることとで独自のストアデザインを作ることができます。詳細は下記のリンクを参照。
ストアフロント用のAPIも用意されています。